中小企業の皆さん、DXを始めて 業務の効率化を進めましょう!
2025/06/13
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「デジタル化」は聞き慣れた言葉かもしれませんが、DXとはそれをさらに進化させた形で、業務の仕組みや働き方改革を実現するものです。
DXとはなんでしょうか?
それを簡単に理解するために、3つの概念を比較してみましょう。
参照:【経済産業省】令和2年12月28日デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会 D X レポート 2 中間取りまとめ(概要)
言葉で並べると難解に感じますが、簡単にまとめると“データとデジタル技術を活用して会社をより良いものにしましょう”というのがDXという言葉の定義になります。
では、DXを推進することで、得られるメリットとはどのようなことでしょうか?
DXを進める過程で、業務をデジタル化、自動化することで、作業時間の短縮、ヒューマンエラーの減少などによる人件費の削減が見込まれます。
そして、その結果として、利益率の向上にも繋がります。
DXの具体的成果状況(n=185 複数回答、「DXの成果が出ている」「ある程度成果が出ている」と回答した企業)
参照:中小企業のDX推進に関する調査(2024年)(全体版)(PDF:973 KB)
図表14 より一部抜粋
DXに取り組んでいる中小企業(*1)185/1,000社のうち、成果が出ている企業(*2)は、81.6%となっており、多くの企業で何らかの成果が出ています。
上記グラフは、具体的成果として回答のあったもので、半数以上の企業が、「業務の自動化、効率化」と「コストの削減、生産性の向上」を実感しています。
(*1)DXに「既に取り組んでいる」「取組みを検討している」と回答した企業
(*2)「DXの成果が出ている」「ある程度成果が出ている」と回答した企業
参照:中小企業のDX推進に関する調査(2024年)(全体版)(PDF:973 KB)
「DXは、うちにはまだ早いかな…」と思うかもしれませんが、そんなことはありません!人手不足に悩む今こそ、大きな成果を得られるチャンスです。
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