
2026/05/12
<目次>
中小企業者等が賃上げを行う際の基本ステップ
(1)現状把握と賃上げを行う目的の明確化
(2)賃上げ方式の選択
(3)必要原資の算出
(4)原資確保策の立案と実行
(5)従業員への説明とコミュニケーション
賃上げに関連する主な補助金
中小企業新事業進出補助金
中小企業省力化投資補助金(一般型)
中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)
デジタル化・AI導入補助金(全枠)
小規模事業者持続化補助金(一般型 通常枠)
事業承継・M&A補助金(全枠)
賃上げに関連する主な補助金(大阪府)
業務改善・賃上げ促進補助金
利益率向上・賃上げ支援補助金
参考)大阪府:中小企業の賃上げ促進支援について
まとめ
※記事内容は、記事更新日時点の情報です。最新の情報は、必ず各公式HPをご確認ください。
中小企業者等が人材確保・定着に向けて賃上げに取り組む際、「賃上げをどのように進めるか」「原資をどのように確保するか」といった点が課題となります。
賃上げは、現状の把握から原資の確保、従業員への説明まで、段階的に進める必要があります。そこで本記事では、中小企業者等における賃上げの進め方について解説します。
また、賃上げに取り組むことで、補助金の審査における加点や補助上限額の引き上げといった優遇措置の対象となる場合があります。あわせて、関連する主な補助金も紹介します。
本記事で紹介する主な補助金は、次のとおりです。
<一覧>
|
補助金名 |
補助対象事業 |
|
中小企業新事業進出補助金 |
既存の事業とは異なる、新市場・高付加価値事業への進出にかかる設備投資等 |
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中小企業省力化投資補助金(一般型) |
個別の現場や事業内容等に合わせた、オーダーメイド・セミオーダーメイド性のある設備導入・システム構築等の多様な省力化投資 |
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中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型) |
付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタログ」から選択・導入すること |
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デジタル化・AI導入補助金(全枠) |
業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入 |
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小規模事業者持続化補助金(一般型 通常枠) |
経営計画を策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓等 |
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事業承継・M&A補助金(全枠) |
事業承継に際しての設備投資やM&A・PMIの専門家活用 |
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(大阪府)業務改善・賃上げ促進補助金 |
生産性向上に資する設備投資、コンサルティング導入、人材育成や教育訓練、事業場内最低賃金の引き上げ |
|
(大阪府)利益率向上・賃上げ支援補助金 |
利益率向上につながる取り組み |
ここでは、中小企業者等が賃上げを行う際の基本ステップを解説します。賃上げの実現には、まず自社の経営状況を分析し、目的と水準を明確にすることが重要です。
そのうえで、価格転嫁や生産性向上により原資を確保し、持続的な仕組みを構築します。
まずは、自社の現状を把握するため、財務状況や人件費比率、従業員構成、業界水準などを踏まえて賃上げの余地と必要性を評価します。
そのうえで、賃上げの目的を明確にします。最低賃金改定への対応や物価上昇への対応、人材の定着・採用など、目的によって適切な方法が異なるためです。
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