2024/10/30
※記事内容は、記事更新日時点の情報です。最新の情報は、必ず省庁や自治体の公式HPをご確認ください。
※本記事では事業再構築補助金の流れをもとに解説します。
補助金は申請して採択された後、さらに必要な手続きをしなければ受け取ることができません。
しかし、具体的にどのような手続きがあるのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、補助金採択後の手続きを中心に、補助金申請以降の流れを解説します。
その過程でよくある不備も紹介しますので、ぜひ、参考にしてください。
補助金の受給までには多くの手続きがあり、不備がないよう注意が必要です。
ここでは、受給までに必要となる手続きやよくある不備について解説します。
申請前の準備として、自社が行う事業に活用できる補助金なのか、自社が申請できる補助金なのかなど、各補助金の情報を得る必要があります。
各補助金の公募サイトや公募要領などを読み込み、対象事業や対象経費、申請要件等をご確認ください。
補助金の公募開始後、応募申請を行います。
これは最初に必要となる手続きで、事業計画書や指定された必要書類を提出するものです。
提出方法には電子申請システム、郵送、持参といった手段があり、事業再構築補助金やものづくり補助金など国が主管する補助金は電子申請のみとするケースが多くなっています。
また、補助金ごとに提出方法や必要書類が異なるのでご注意ください。
申請者が提出した申請書の内容をもとに、事務局が審査を行い、交付候補者を決定します。
審査の方法は書面審査に加え、オンラインでの口頭審査が行われることがあります。
事務局は、事業計画が補助金の主旨に沿っているか、事業計画の実現可能性などの観点で厳正な審査を行うため、これらの内容がしっかりと伝わる事業計画書の作成が重要です。
このほか、必要な書類が揃っていない、申請要件を満たしていないなどの不備があった場合は不採択となります。
参照:事業再構築補助金事務局 事業再構築補助金<第12回公募 応募申請の概要>
掲載ページ:事業再構築補助金 公式HP 応募申請
審査を経て交付候補者として採択された場合、採択通知が届きます。
ただし・・・
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