
2026年も様々な法改正・制度変更がおこなわれます。
「知らなかった」では済まされない内容もあります。
この記事では、経営者の皆さまが今からチェックしておくべき変更ポイントをお伝えします。
要点だけですので・・・詳しいこと・最新情報は、必ず省庁等の公式HPをご確認ください。
<目次>
① 「下請法」が「取適法」へ
下請代金支払遅延等防止法等の改正(2026.1.1~)
法律名の変更だけではなく、適用対象・規制内容も変更されています。
取引内容を可視化し、契約・支払い・交渉を適正にする準備をしておきましょう。
② 物流効率化に向け、特定事業者の計画作成等が義務化
物流効率化法の改正(2026.4.1~)
荷待ち・荷役等時間の削減や積載効率の向上等を図るため、法改正されています。
貨物を発送する発荷主だけでなく、貨物を受け取る着荷主も対象となるので、確認しておきましょう。
③ 自転車への「青切符」導入
道路交通法の改正(2026.4.1~)
自転車の交通違反(携帯電話使用等(保持)、信号無視、一時不停止等)に反則金が科されます。
内容を確認し、自転車通勤をしている従業員にも周知しておくと安心です。
④ 生活道路の法定速度が30km/hへ
道路交通法施行令の改正(2026.9.1~)
生活道路での自動車の法定速度が、60km/hから30km/hに引き下げられます。
配送や営業ルートとして、生活道路を通っている場合は要チェックです。

下請法(下請代金支払遅延等防止法)が改正され・・・
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