
2026/09/25
普段なにげなく使っている「預金」と「貯金」という言葉。同じ意味のように思えますが、実はお金を預ける金融機関によって呼び方が変わります。どちらも大切なお金を預けることを指しますが、その違いを知っておくと、金融機関の商品や説明を理解する際に役立ちます。
この記事では、大阪信用金庫の運営するメディア「だいしんネットAKINAI」が、預金と貯金の違いや、呼び方が分かれる理由を解説します。
預金と貯金は、どちらも金融機関にお金を預けることを指します。そして、預け先となる金融機関によって、使われる呼び方が異なります。
たとえば、銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫にお金を預ける場合は「預金」と呼ばれます。いつでも引き出せる普通預金も、期間を決めて預ける定期預金も、いずれも預金の一種です。
一方、ゆうちょ銀行やJAバンク、JFマリンバンクにお金を預ける場合は「貯金」と呼ばれます。
つまり、大阪信用金庫にお金をお預けいただく場合は「預金」にあたります。
なお、日常会話では、「貯金」がお金を貯める行為そのものを指すこともあり、厳密な使い分けが必要ない場面も少なくありません。ただ一方で、金融機関の商品名や公式な説明では、預け先によって用いられる呼び方が異なる点を押さえておくとよいでしょう。
預金と貯金の呼び方が分かれる背景には、それぞれの制度や組織の成り立ちの違いがあります。
銀行は、預金の受け入れや融資、為替などの金融サービスを提供する事業者として発展してきました。信用金庫や信用組合も、地域の事業者や組合員を対象に信用事業を行う協同組織金融機関であり、これらの金融機関に預け入れたお金を「預金」と呼びます。
一方、郵便貯金は、国が国民の貯蓄を促す制度として発展しました。農業協同組合や漁業協同組合も、組合員の事業や生活を支える組織として発展し、信用事業で受け入れるお金を「貯金」と呼んでいます。
現在のゆうちょ銀行、JAバンク、JFマリンバンクでも、この呼称が使われています。
大阪信用金庫では、個人のお客さま向けに、スマートフォンで利用できる「大阪信用金庫アプリ」を通じて「だいしんアプリ定期預金」を取り扱っています。
アプリ定期預金専用の優遇金利が適用されるほか、新規の預け入れや解約の手続きがアプリ上で行えるのが特徴です。
預金商品の金利や取扱期間、預入条件などは変更される場合があります。
最新の商品やサービスの詳しい内容は、大阪信用金庫の公式サイトでご確認ください。