「おおさか事業承継・創業支援ファンド」を活用して従業員への承継に成功!

2021年2月事例

議決権を持たない種類株式での出資

経緯

  • ジュエリー製作販売を営むA社は、創業者である社長が高齢のため、早急に後継者への承継が必要でした。しかし、家族には事業を承継する者がおらず、後継者は従業員の中から選ばざるを得ませんでした。
  • 社長は後継者に経営権を譲る意向はありましたが、株式の譲渡が課題になっていました。

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解決策・支援内容

 

「おおさか事業承継・創業支援ファンド」の活用

従業員の株式購入資金の確保と経営権の承継を同時に実現する必要があるので、

①「議決権のある株式」はすべて新社長が保有

②残りの株式は「おおさか事業承継・創業支援ファンド」を活用して「議決権のない種類株式」で出資を受ける方法

を提案しました。この方法であれば、経営権は議決権のある株式を保有する新社長が取得することができます。


結果

新社長は株式購入資金を確保するとともに、経営権を取得することができ、従業員への事業承継が実現しました。

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