廃業に伴う悩みを聞き取り株式譲渡で解決

2019年5月事例

親身な聞き取りでお客様の悩みを解消

経緯

  • 機械部品製造を営むM社は、社長が高齢のため廃業を選ぼうとしていましたが、取引先に迷惑が掛かるため躊躇していました。
  • 従業員は高齢のため、廃業してしまった場合に次の働き口があるのかも心配でした。

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解決策・支援内容

 

取引先への事業譲渡を提案

廃業を躊躇されていた理由を親身に聞き取ったところ「取引先が一番困ることになる」とのことでしたので、その取引先への事業譲渡を提案しました。

「株式譲渡」を選択し勧める

譲渡の方法としては「株式譲渡」と「事業譲渡」があり、その違いを丁寧に説明したうえで、「株式譲渡」での譲渡を勧めました。

結果

M社の取引先であるD社との間で「株式譲渡」での事業承継が成立しました。

高齢の従業員の雇用を守ることができました。

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企業情報

なし

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