輸入規制に対応! 〜食材を新たに調達〜

2021年12月事例

経緯

  • 食品の缶詰を生産・販売するJ社が、商品の海外販路を開拓しようと進めています。
    中国から大口の引き合いが入ってきましたが、現在中国では放射性物質の影響を懸念し、一部の国内地域(9都県)で生産されたものに対して依然として輸入停止措置が講じられているという現状があります。
  • 中国販売予定の商品に必要な食材が9都県内での生産だったため、中国に輸出するにあたり、別産地で高品質な食材を調達する必要が生じました。

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解決策・支援内容

  • 別産地の卸売業者を紹介
    9都県以外の産地で該当食材の卸売が可能な会社を探し、K社を紹介。
    北海道の食材を卸してもらえるよう案内しました。

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結果

  • 無事に食材の仕入れ先が確保でき、今回の該当商品のみならず、J社が経営する飲食店でも北海道産の食材を使用することが決定しました。
    現在は、J社が委託経営していた商品製造会社が、食材変更に対して難色を示していること、仕入れ値が高額であることから、J社は製造会社の変更を求めるようになったため、新規取引先となり得る工場の紹介・検討を進めています

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企業情報

なし

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